2004.12.20 ギネスワールドレコーズ

昨日お台場の日本科学未来館で行われたトークショーイベントで、メガスターIIコスモスが世界一のプラネタリウムとして正式にギネス認定された事が発表された。
星の数500万個はこれまでも”自称”世界一だったのだけど、これで堂々と胸を張って世界一とアピールできる。
記録更新は世の常、一気に世界中が競争相手になったわけで、数年中にどこかが新記録を打ち立てる事も十分予想できる。
できればその新記録の達成者もメガスターシリーズであって欲しいと思うのは高望みだろうか?
ともかく、そんな偉業を達成したスタッフの片隅に参加できたことがうれしい。


2004.12.19 復活

オカマ掘られて入院中だった愛車が復活。
結局、板金だけでは修正しきれず、窓ガラスだけは現状品を流用したものの、やはり後ろドアパネルは交換ということになったそうで。
エンブレムもピカピカの新品になり、汚れないうちに記念写真。
すでに登録から10年、走行距離12万キロを超え、あと何年乗れるか判らないけれど、できれば月に届くまで(約38万キロ)大事に乗ってやりたいと思う。


2004.12.18 辛!

夕暮れのお台場。コンビニから外へ出た瞬間、目の前をトレーラーに載った巨大なカップ麺が横切る。
韓国物産店には必ず置いてある「辛(シン)ラーメン」 。真っ赤なパッケージで激しく目立つその姿。しかも大きさは2メートル超、もし中身があるとしたら一杯でざっと200人前はとれそうである
気になって調べてみると、本場韓国でもトップシェアだそうで、カップだけじゃなくて袋麺や焼きそば風もあるそうな。
僕以上にスパイシー好きの妻が実は大好物なのだが、真っ赤なとろみのあるスープ。唐辛子を練りこんだオレンジ色の太麺、見るだけでもインパクトがあるが、その辛さはまさに折り紙つき。翌朝食べたことを後悔する事間違いなし。
暴君ババネロじゃ物足りないそこのあなた、ぜひお試しを。


2004.12.11 昭和80年

年の瀬も押し迫り、天文愛好家のバイブル、「天文年鑑」が今年も発行された。
これによると来年は昭和80年にあたるらしい。ついでに言うと大正では94年、明治にいたっては138年だそうで、この辺まで行くともう大昔というイメージ。
昨年末に前職を辞してから、O氏と共々とにかく毎日目の前の仕事を片付けることに必死で 、とにかく前だけ見て突っ走ってきたように思う。
来年はどうなるかまだ見えないが、今年とはまた違う大舞台への挑戦が目の前に控えている。とにかく歩みを緩めることなく、今年よりはもう少しだけ未来を見据えて活動していきたいものである。
(珍しくまじめモード)


2004.12.10 マスク

参った。本当に。
今回の風邪、結構激しかったです。
前日はちょっと熱っぽいなーぐらいでほとんど症状はなかった(頭痛は持病なので気にもしなかったけど、今考えると確かに普通(?)じゃなかったような・・)のに、朝目が覚めるともう動けない。
激しい咳、鼻水。眩しい、目が痛い。どうやら乾燥がいけないようで、慌てて昨年のSARS騒ぎの時に買い込んだマスクを引っ張り出して装着し、薬を飲んで眠り込むこと15時間。気付くと夜明け前。久しぶりに死んだように眠りました。

はい、おかげさまで。もう大丈夫です。


2004.12.06 こまねこ

ぼんやりネットサーフィンをしていて「こまねこ」に当たる。
おお!これは! NHKのどーも君の人形アニメを製作した監督・スタッフによる新作人形アニメーションではないですか。
実は僕も中学生の頃、乾電池をキャラクターにシュールな人形(?)アニメを製作した事があって(一個の乾電池がどんどん分裂して増えていき、最後にはインベーダーゲームのように一列に並んで攻めてくる・・・という、今考えると全く訳の判らない2分程度のアニメだったんだけど、それでも撮影に二ヶ月かかった)一生懸命コマ撮りをする猫のキャラクターに猛烈な共感と郷愁を感じずにはいられません。
さあ、君も右の画像から公式サイトにGO!→


2004.12.05 検証

ディーラーに車を持ち込んで昨日の事故の影響をチェック。
すると、見た目よりかなり重症であることが判明。
スペアタイヤのおかげで目立つ傷こそなかったが、タイヤに押されるように後ろドア全体が変形しているため、ラッチが甘く、走行中にばっくり開いてしまう可能性がある。車体フレームに影響が出ている場合にはもっと大掛かりだが、最低でもどうやらドア一枚まるごと交換という大手術になりそうでちょっと鬱。


2004.12.04 追突!

退勤の頃は激しい雨になった。
とはいえいつもの慣れた帰り道、途中ガソリンスタンドに寄り、小さな交差点で信号停車したところ、突然の激しいショックと破壊音が僕を襲う!
あわてて振り向いてみると、後ろの車の運転席でこちらを指差しパニックになっている若いカップルの姿。
僕の車はお尻のスペアタイヤがいくらか傾いた程度で見たところほとんど損傷なし。一方悲惨なのは相手の方で、フロントグリルは砕け散り、ボンネットにも凹みが・・・。
頑丈な車には乗っておくものである。

幸いにして双方怪我もなく、きわめて紳士的、かつ冷静に対応したつもりだったのだが、 家に着いて見てネタにする写真が一枚もないのに気付いて逆にショック。
ああ、くそ! 千載一遇の非日常体験だったのに!


2004.12.02 富士山

通勤途中、ちょっとした高台から何気なく南西の方角を眺めて「おおっ!」
冬になって空気が澄んできたためか、冠雪して目立つようになったためか、いつもの通勤ルートなのに今頃になって初めて気付く富士山の姿。
新雪をまとい純白に輝く姿はさすが日本一の山。神々しいね。
学生時代、新聞奨学生として単身上京し三鷹で新聞配達をしていた頃は、早朝のビル街の向こうにはるかに遠い富士山を見上げてはなんとなく侘しい気分になったものだけど、それから早10年以上。多摩川一本挟んだだけでこれほど堂々として見えるようになるなんて思いもよらなかった。


2004.11.30 フライス盤

朝からアルミの厚板をただひたすら削る。
最近はあちこちイベントに走り回り、なかなか図面を描いたり実際にモノを作ったりという生産的な作業が出来ずにフラストレーションが溜まっていたのだが、両手に山盛りの削りかすを生産(?)した所でようやく気が済んだ。あーすっとした。

ところで、アルミが体内に蓄積するとアルツハイマーの原因になるとよく聞く。缶ビールや缶ジュースに溶け出したほんの微量のアルミ缶の成分でも実はあまりよくないらしい。しかし、その伝で行くと、こういう作業で空気中に舞う微細なアルミ粉を吸い、切粉まみれで鈍い金属光沢に染まった両手を見て思わず恍惚としてしまう僕などはもう既に相当ヤバイのかも知れんね。


2004.11.28 定点観測

デジタル一眼レフを買って以来、なんでもない日常の風景を記録に収める事が気軽にできるようになったのがうれしい。
フィルムだと、現像だプリントだと何かと面倒で金もかかるが、デジカメだと一式揃えてしまえばその後のランニングコストは驚くほど少なくて済む。
携帯電話のチャチなカメラ機能ではどうしても撮れない夕方の微妙な空の色や、外出先でふと見かけた面白い風景などなど。デザイン系の学生だった頃、学校のカメラを勝手に持ち出してやたらと撮っていた頃を思い出してちょっと懐かしくなる。
画像は自宅から見た日没。


2004.11.27 コレイジョウナニヲノゾム?

夏のイベントでお世話になった水戸芸術館のO女史より面白いプレゼントを頂く。
以前にも紹介した「イチハラヒロコ」の作品がプリントされた白封筒。
コピーというには短いが、俳句や短歌のような迫力と歯切れのいい一言に思わずニヤリ。
この封筒、銀行のATMコーナーにも「展示」され、引き出したキャッシュを入れる封筒として無料で配られたりしたこともあるらしいが、「これ以上何を望む。」の一文がローン担当の重役の不興を買い展示中止になったりしたこともあるらしい。
遊びココロのない堅物はどこにでもいるもので・・・。


2004.11.26 打合せ

久しぶりにお台場に出向いてスタッフと打合せ。
来期のある案件についての方針をそろそろ決めなければということで、途中それぞれが別件を挟んで数時間に及ぶ長丁場となった。
前進あり、少しほっとする。
最後にオフィスに立ち寄りJSTの広報誌を頂く。以前受けたメガスター関連の記事が掲載されているとの事。全員がなぜか不自然にぎこちない笑みを浮べてるのがおかしい。確か撮影したカメラマンがちょっとかなり変わってたんだよなあ。
内容はWebでも公開されているので興味のある方はこちら

その後、前職の同僚と久しぶりの食事のため新橋に出るが、時間が早すぎたので映画館へ。そう、話題の「ハウルの動く城」を見るのだ。
で、正直言って椅子から滑り落ちる思い。
あちこちで危惧されていた木村拓哉の声優起用については全く違和感がなく、さすがキムタクと少し感心。
きれいな映像。よく動くキャラクター、なのに、見終わって何にも心に残らない。
娯楽ってこういうもの? 「未来少年コナン」以来の宮崎ファンだが、ここまできらびやかで空虚な映画を見たのは正直初めて。もうびっくりを通り越してどうコメントしてよいやら見当もつかない・・・。



2004.11.25 フラッグシップ

昨日からの腹痛で寝たきり中年になってしまったので昨日の写真。
六本木ヒルズ前に展示されていたハイスペック電気自動車「エリーカ」 の雄姿。
最大出力640kW(約850馬力)、最高速度370キロという化け物で、販売するとしたら価格は一台数千万円だそうである。
電気自動車にこんなハイスペックは不要だ。どうしてもっと安くて手の届きやすい車の開発をしないのかと揶揄されることも多いそうだが、それはF1が自動車業界やモーターファンに与える有形無形の影響を知らない的外れの批判に過ぎない。
何にせよ桁外れの性能は人々の興味をかき立て、ファンを熱狂させる。それから生まれるムーブメントというものもあるわけで、そういった意味でプロジェクトの意義は確かにあると思う。メガスターもそう。賛否両論の議論が沸騰し、その中からプラネタリウム業界に新たな潮流が起こればいいじゃないかと勝手に思う。


2004.11.24 DOWN
六本木ヒルズで企業の50周年パーティに星空演出。
演出そのものはうまく行ったのだけど、帰宅して猛烈な腹痛に襲われトイレに住む。
僕は昔から胃腸が弱く、高校時代は定期テスト直前になるといつも神経性胃炎でのた打ち回っていた。もちろんテスト勉強には身が入らず、成績はズタズタである。
一方、大人になってからは多少図太くなったのか、事前に体調を壊すことはほとんどない。直前まで準備で気を張っているせいだと思うが、逆にイベントが終わった後で「ちゃんと満足される仕事が出来ただろうか?」と無駄に悩んでしまい、疲れもあってダウンしてしまうことが多い。どちらも情けないことには変わりがないが、少なくとも仕事に全力を注げるという意味では今のほうがまだマシかも。
写真はメガスターIIミネルバのシルエット。足が細くなってちょっとスマートになった。

2004.11.22 ガードマン付

渋谷駅で見かけた光景。何だろうと思い近づいてみると、駅張りのポスターにさらにPSP(プレイステーションのハンディ機)の「実機」が貼り付けてある!
なるほど、それでガードマンが居るのか。
ディスプレイ上では「どこでもいっしょ」のトロがうにゃうにゃ動いていたが、未だにスーパーファミコン以後のゲーム機を買ったことのない私にとっては実はどうでもいい事なのであった。


2004.11.21 ロケッティア

中学生から高校にかけて、僕はロケットを作っていた。といっても可愛い物で、飛距離はたったの100メートル。太さ12ミリ、長さは25センチほど。ロケット花火に毛が生えた程度でO氏のロケットの足元にも及ばない。
最後に作ったアルミ製ロケットが暴発して以来やめていたが、先週のロケットまつりで焼けぼっくいに火がついた。
今度はちゃんと合法的にやろうと、早速日本モデルロケット協会から資料を取り寄せ検討をはじめる。
(注:火薬の私的製造及び18歳以下の火薬所持は火薬類取締法違反です!)
子供の頃こんな物があれば良かったのに。
とりあえずサクッと三発打ち上げて4級ライセンスを申請することにする。


2004.11.20 雲の向こう、約束の場所

仕事を早めに切り上げ、アニメーション「作家」新海誠の封切初日に駆けつける。

僕が前作「ほしのこえ」を見たのは東京に再上京したころ。
実はあるプロジェクトのスタッフとして地方から引き抜かれたのだが、いざ来て周りのスタッフの手際のよさ、知識の豊富さに圧倒され、自信喪失気味だったところにこれを見てもう完膚なきまでに打ちのめされた。
一方、たった一人でもここまで出来る、だから諦めるなと背中を押されたような気になったのも確か。
それ以来注目している氏の初長編作品がこの「雲の向こう、約束の場所」。ネット上の予告編ではことさらリリカルな部分が強調されているが、SF(?)的要素もふんだんに織り込まれており、エンターテイメントとしてもまずまずの出来。
何より、日常の何気ない風景を美しく切り取る才能、「ヴェラシーラ」(主人公が作る軽飛行機)の飛翔感の表現など、知性よりも感性の部分を揺さぶる映像表現に感心。たかがアニメと馬鹿にせず、できれば映画館の大きなスクリーンに没入して見ることを勧めたい。

僕が渋谷の「シネマライズ」に到着したのは上映の50分以上前。先にチケットだけ買ってどこかで腹ごしらえするつもりだったのだが、会場にはすでに40人以上の行列が出来ており、入れない危険を感じて慌てて列に並ぶ。しかし・・・女の子率わずかに10%。人の事は言えないが、この作品に限っては彼女連れて来ても恥ずかしくないと思うのだけど。ダメ?

・・・さて、初日ということで上映に先立ち新海監督と沢渡サユリ役の南里侑香さんの舞台挨拶という特典付。
新海氏いわく、二年間、この日(初日)を心待ちにしていた一方、途中でどこか遠くに逃げたくなったことも一度ならずあったそう。
氏のサイトでも、前作では自分の立ち位置、作業のプロセスがまるで標識でも立っているように最後まですっきり見通せていたが、今回はとかく悩むことが多かったと告白していた。
一方、声優の南里さん。予告編のアフレコから本編までに二年以上も待たされたため、自分の中で役に対する思いが高まりすぎてしまったとの発言には監督思わず苦笑い。

ところで・・・。
映画を見終わって外に出ると、デザイン学校の女の子二人組みが登場人物の心の動きや健気さに触れて素直に感動していたすぐそばで、いかにもアニヲタっぽい青年二人連れがキャラクターの造形がどうとか、作画が荒いとかとか、みみっちく重箱の隅つつきを始めたのには幻滅。
おーい、素直にストーリーを楽しめよ〜。

奇しくも大御所、宮崎駿監督の新作と公開時期が重なってあちこちで何かと比較されそうな気配だが、労働集約的なアニメーション界の仕組みを根本から覆した新世代の活躍をこれからも応援したいと心から思う。
がんばれ、新海誠!


2004.11.19 修理完了

結構ごちゃごちゃあったがようやく愛車の修理が完了。
今回のマフラーはどこかの修理工場に死蔵されていたものらしく、表面にはうっすらとサビ。とりあえず新品ではあるもののいまいちすっきりしない。
さすがに10年以上前の車、次第にパーツの確保が難しくなりつつある。
時間をかけてチェックしたがマフラー脱落の根本原因ははっきりせず、爆弾を抱えたままの仮退院となった。


2004.11.18 ニフティサーブ

ニフティサーブといっても最近の人は知らないな。多分。
まだWebという言葉すらなかった頃、パソコンやワープロでテキスト通信で情報をやり取りする事が流行ったりして、そのうち最古参がここ。例えて言うのは難しいけど、品の良い「2ちゃんねる」のようなものと言えば近いか。ただしIDは公開されるのであれほど匿名性は高くない。
メンバーの様々な趣味趣向に対応すべく数百の会議室が作られ、それぞれに管理者がいて、時々いさかいも起きるけど基本的には秩序が守られたネット社会を形成していたと思う。オフ会も頻繁だったね。
ところが、そのついに来年3月にこのサービスを止め、全面的にWeb(@nifty)に移行する事が決まったらしい。
僕はFSF(SF&ファンタジーフォーラム)に参加していたのだけど最近はどの会議室も閑古鳥が鳴く始末で、 これも時代の流れかも。最後にがんばってもう一編だけ何か書いてみようと思っている。


2004.11.17 密閉

冷蔵庫をのぞいていて「あれ?」
まったく入れた覚えのない容器を発見し、何気なく開けて見た・・・がすぐ閉めた。
そのまま冷蔵庫の奥深く埋蔵し、見なかった事にしていつまでも幸せに暮らしていこうかと思ったがそういう訳にもいかず、発見から三日目にしてようやく意を決してフタを開けるとやっぱり・・・。取り扱いには核物質なみの厳重さが必要だ。
中身は三重のポリ袋で厳重に密封して投棄し、容器は流水ですすいだ上で高濃度の消毒薬に浸す。それでも気が済まず熱湯で煮沸。
しいたけもマツタケも菌類。カビだって同じようなものじゃないかと思っては見るものやっぱりねえ。


2004.11.16 脱落

今年の初め、愛車RAV4のマフラーが壊れた。というか、折れて脱落した事があって、「ディーラー」で新品に交換した、はずだった。
ところが、土曜日に高速を激走したからなのかどうなのか、全く同じ場所が一年を経ずに再び折れる。言っておくけど「新品と交換した」と言われて結構な工賃を払ったのに、である。修理後の走行距離わずか2万キロ。ダートも山道も走った記憶はございません。
詳しい人に聞いてみると、よっぽど無茶な使い方をしない限り純正のマフラーがそんなに短期間で壊れることはなく、憶測だけど中古品をつかまされたか、単に破損箇所を溶接してごまかしたかのいずれかの可能性が高い・・・との事。塗装も新品ぽかったが、そんなものはいくらでもごまかせると言われて怒り心頭。
皆様、私ブチ切れてもよろしいでしょうか?


↑針金で吊ってます(笑)

2004.11.15 「かがみあきら」という人

もう20年以上前。
当時僕は、二年ほど同人誌(といってもコピー誌だったけど)にヘッタクソなマンガやイラストを描いていた事がある。確か「オタク」という言葉が生まれた頃で、SF好きが高じて創作をやるようになった僕は(今考えると大した違いはないのに)彼らと同類扱いされるのを毛嫌いし、自分なりのスタンスを確立したくて悩んでいた。
そんな時「かがみあきら」という漫画家(同名のSF作家とは別人)の作品に出会い、そのメカデザインのナイーブな美しさに激しい衝撃を受けた事を覚えている。
だが、彼はメジャーの階段に一歩踏み出したそのタイミングで急逝、今では知る人もほとんどいない。ほんの二年ほどのプロ活動で、作品も極端に少ない。
一方、彼の死がきっかけで工業デザイナーを目指すようになった僕は、翌年単身上京し、以後キャリアにならない転職を繰り返し今に到る。
本屋で偶然彼の名前の書かれた雑誌を見かけ、彼が自分の中に残した影響の大きさに改めて驚くと同時に、あの当時の思いをほとんど忘れて今だ迷走している自分がかなりショックだった。


2004.11.14 雲の中の昴

歌舞伎町を22時5分に出発、小淵沢に着いたのは結局23時35分ごろ。(そこのあなた、決して移動速度を計算などしてはいけない)
観望会にはどうにか間に合うが、雲が晴れずなかなか満天の星空を望むことができない。おまけに三脚を忘れた事に気付く。
それでもあきらめきれず天頂付近の雲が一瞬切れた隙にカメラを床に転がし、固定もせずファインダーも見ずにいちかばちかで適当にシャッターを切ってみる。
ヒアデス星団とプレアデス星団がとらえられたのは単なる偶然。 腐ってもEOS、恐ろしいものである。

朝食後甲府まで移動し、その道ではわりと有名な県立科学館のプラネを視察。O氏を甲府駅で降ろし、とんぼ返りで原村のプラネも見学。
その頃から次第に雲が垂れ込め始め、夜は天候不順。
観望会は講習会に振り替えられ、突然依頼されて「メガスター活動報告」のタイトルで20分ほどしゃべる事に。
準備なんかもちろんない。で、この日記を書くためにカメラ付携帯でなんとなく撮りためていた画像データからここ一年、折々のスナップを抜き出し、ぶっつけ本番でどうにかこなす。果たして何かの参考になったかどうか? 
感想? んなものコワイから聞きたくない。


2004.11.13 「ロ」はロケットの「ロ」

宇宙作家クラブの主宰で行われたロケットまつり3に参加。
新宿のアングラっぽいライブハウスにうわあ集まる集まる。見るからに濃そうな男どもでフロアはぎっちりすし詰め状態。
異様な雰囲気の中、おなじみの松浦・笹本・あさり氏をホストに現れたのは、ロケット一筋40年、現役時代に合計400発以上のロケット打ち上げに関わったガテン系スーパーロケットマンの林紀幸氏。
ペンシル、ベビーから最新のM-Vまで、日本の固体燃料ロケット全ての打ち上げを現場から見守り続けた彼の話はとにかくエキサイティングで、なおかつ示唆に富んでいた。
特に、最近のエンジニアは専門分化しすぎ、誰もシステム全体のバランスの崩れに気付かない現状はきわめて危険である、との指摘にはうーんと唸る。
終了後深夜の中央道を激走、一路八ヶ岳へ。週末は星見、天気はいかに?


2004.11.11 ベツレヘムの星

O氏と仕事をするようになってもうすぐ1年。
というわけで、いろんな手続きの更新で忙しい今日この頃。川崎駅前のMUSAには気の早いクリスマスイルミネーションが登場し、道行く人が足を止めていた。
ところで、ツリー最上部にある星のことを「ベツレヘムの星」というが、 これはキリストが誕生した時に夜空にまばゆく輝き、東方の三博士がそれを見て貴人の誕生を確信し、エルサレムに参じたという伝説が由来。
12月になるとあちこちのプラネタリウムで関連した話題が出るのだけど、実は現在の古天文学(過去の天文現象を研究する学問)でもベツレヘムの星の正体は今いちはっきりしない。
木星・土星の会合だとか、彗星だとか、いやいや超新星だろうとか、色々にぎやかに言われているけれどどれも確証が得られていないのだそうで。
個人的には超新星説が魅力的なんだけど、まあ、あまり科学的にはっきりしないほうがロマンティックでいいのかもね。


2004.11.10 さようなら銀塩フィルムカメラ

前回の失敗を繰り返さないよう慎重にタイミングを計っていたのだけど、随分値段もこなれてきたので思い切ってデジタル一眼レフ(写真後方)を購入。
これで10年以上大事に使い続けてきた愛器、EOS Kissとはついにお別れ。
新しいカメラもEOS(Kiss Digitalなんだけどね)。
レンズがそのまま(といっても画角が若干異なるけど)使えるのもうれしい。
たかが入門機と馬鹿にするなかれ。前職ではこれで印刷媒体用のポジ撮影もばんばんこなしていたし、ボディが軽く、高級機みたいに扱いに慎重にならなくていいのでかえってシャッターチャンスが掴みやすい。がさつな私にはベストなチョイス。
僕はモノにあまりこだわらない性格だが、さすがに思い出の詰まったカメラボディは処分できず、大事に保管することにする。


2004.11.07 鉄塔 武蔵野線

夕方何気なくベランダに出てみると、薄雲のカーテンを鮮やかなオレンジ色に染め、ゆっくりと山の端に近づく太陽の姿。
そういえば子供の頃、沈み行く夕暮れの太陽を見るたびになぜか泣きたくなるような切なさに胸を焦がされた事をいきなり思い出す。自転車で夕日を追いかけて、少しでも日没を遅らせようと精一杯の浅知恵(?)を働かせたっけなあ。
ところで表題の「鉄塔 武蔵野線」は、銀林みのるの小説で、送電線をたどって秘密の原子力発電所を見つけようと小さな冒険の旅に出る少年達のストーリー。
ノスタルジックで、ちょっと懐かしいストーリー。映画にもなったとか。
興味のある人はぜひ 。


2004.11.06 今ごろ「電車男」

2ちゃんねらーなら「今頃なにいってるんだ!」だろうけど、最近ようやく「電車男」の存在を知る。数日前から近所の本屋で平積みで売られているのを知ってはいたけれど、昨晩になってやっぱり気になりGoogle検索、ココで内容を知り徹夜でログを辿る。
で、思い切りはまってしまった。 物語の舞台は2ちゃんねるのスレッド上という特異な条件ではあるものの、ストーリーは今時どこに? と思うほどの純愛、そしてスレ住人達の叱咤・激励・煽り、さらに罵倒すらも暖かく、すべてがネット時代の新しい人と人の関わりあいを象徴しているようにさえ思う。もうずいぶん昔、山田玲司の「Bバージン」という漫画で、生物ヲタで彼女いない暦=年齢という悲しい状況の主人公が一人の女性を愛したところから必死でヲタを脱却、その想いの純粋さから多くの協力者を得て最後には彼女の心をゲットする話があったけど、今回の「電車男」もそれに通じるところがある。
正直、2ちゃんねるは無法地帯と最近まで敬遠していたのだが、ちょっといいなと思ってしまったではないですか。
(ところで、著作権論争について一言だけ。中野独人は僕の判断では著者とは呼べない。本当の著作者=主人公は無名のスレ住人達であり、彼らこそが讃えられるべきだ)


2004.11.05 ファブリーズ

三日ぶりに自宅に戻ってみると、部屋がなんとなく焼き魚くさい。
出張前日にサバを焼き、その後締め切りで匂いがこもってしまったらしい。
というわけで早速ファブリーズ出動。 実はこの商品、業界シェア90%以上だそうで、これまでなかった市場を瞬く間に開拓したこのパワーは確かにすごいよ。しっかり見習わねば!
だが、個人的にあのCMはいただけない。お母さん役の水沢螢さん(数年前まで世界ふしぎ発見でミステリーハンターをやっていた方で、端正な容姿とそれに似合わない妙ちきりんな持ち味がツボ。結婚されレポーターは引退したようです。残念)は好きなのだけど、お父さんが惨めすぎて。


2004.11.04 ブルガリって乳製品?

それは明治ブルガリアヨーグルト・・・というくだらない突っ込みは置いといて、僕にとって正直そのくらい縁遠い世界である事も確か。
それでも、関西のハイソでセレブなお客様の面前に満天の星空を再現し、驚嘆の声を聞く瞬間の気持ちよさはまた格別。
大変なことも多いけど、一度経験するとこの仕事はやめられないね。

ブルガリ大阪直営店オープニングにメガスターの星空で華を添えた夜。
いろんな意味でいい勉強ができました。


2004.11.03 ご先祖様との対面

大阪出張を利用して大阪市立科学館プラネタリウムを訪問。
最新のM社プラネタリウムを見学し、ニューヨークから配給された番組を見る。
実はココはチャンスがあれば一度来てみたかった場所。最新のメーカー製プラネタリウムはもちろん、このカールツァイス製II型プラネタリウムをどうしてもこの目で見たかったのだ。
70年前、アジアでは初めて大阪電気科学館に導入され、今では世界に3基しか残っていない貴重な機体。今世界中にあるプラネタリウムの直系のご先祖様にあたり、現在のプラネタリウムにある機能のほとんどは実はこの機体ですでに完成されている。
半世紀以上前にこれだけのものを作り上げた当時のドイツの技術水準の高さに感心すると同時に、いろんな意味で未だこの偉大なご先祖様を超えることができていないこの身を振り返ってちょっと情けなくなったり・・・。


2004.11.02 犠牲

香田氏はやはり帰ってこなかった。
僕は、彼の行動は無謀であり、 最悪の結末もしょうがないと考えているのでそれについてはこれ以上書かない。
ただ、冥福を祈るばかり。

しかし、どう考えても判らないのはテロリストの論理だ。
彼らが、自国を侵略し、滅ぼしたアメリカ(今となってはどのような言い訳をしようともあれは侵略だと思う)を始めとする連合軍に反発し復讐しようとするのはわかる。そういう意味ではビン・ラディンなどはテロリストながらあっぱれ、大した戦略家だと思う。
だが、「自国」の外貨獲得の要である石油パイプラインを破壊したり、同胞をも殺害するやり方は単なる示威行為でなければあまりに近視眼的に過ぎる。
彼らが、本気でイスラムの誇りを守るため異教徒にジハードを挑んでいるとは僕にはどうしても思えないのだか・・・


2004.10.30 Treading "Planets"

怒涛の週末二日目。
天井高さが足りないため前代未聞のエアドーム傾斜設置に手こずるが、ドーム外壁を大胆にカッターで切り裂く緊急オペでどうにかクリア。
その後も機材トラブルに泣かされるものの、公演そのものは久しぶりのフルマニュアル、生解説で無事に終了。
撤収も日大スタッフの協力で瞬く間に完了。毎回悩まされるドームの折りたたみも今回は大人数の麦踏み作戦で最高の(?)仕上り具合。
独特の学園祭の雰囲気とスタッフのきびきびとした動きに、久しぶりにボランティア公演をやっていた頃の高揚した気分を取り戻した一日。


2004.10.29 Tower

怒涛の週末一日目、東京タワーそば、飯倉小学校跡地にて非公開イベント。
100年以上の歴史のある小学校だが、様々な理由で廃校となり、間もなく校舎の取り壊しも始まるとかで、言ってみれば最初で最後のチャンス。某社の取り計らいでOBや廃校でばらばらになった元在校生限定の特別公演が実現することになった。
10mエアドームを屋外に展開するのは僕自身全く経験がなく、風の影響がかなり心配だった。実際かなりあおられてドームが30度近く傾いてしまうハプニングもあったが、本番直前に不思議にぴたりと風もやみ、イベントは予想以上の大成功。
プログラムの最後に校歌を流した時、お客さんが一斉に声をそろえての大合唱が始まったのを聞いて柄にもなく思わずジーンとしてしまった。


2004.10.28 謎のエレベーター

仕事場のエレベーターには謎が多い。
1Fから乗ろうと思ってボタンを押すが、すぐに扉が開く時とそうでない時がある。
どちらの場合も階数表示は1Fになっているのに・・・である。
さらに、ゴンドラが動いていないのにモーター音が鳴り続けていたり、誰も操作しないのにいきなり扉が開いたり、とかくミステリアスなのだ。
どうやら仕事場のある建物はJRの某地下貨物線の真上に当たるらしく、個人的にはそのあたりが関係あると推理しているのだが・・・。


2004.10.27 Abduction

またイラクで日本人が拉致された。
今回拉致された青年は自分の同郷という事もあり、ニュースを聞いて複雑な思いにとらわれる。
しかし、僕自身かつて各地を旅した経験からあえて誤解を恐れずに言うと、かわいそうだけど今回の拉致は九割方彼に責任がある。日本のような治安のいい国で暮らしているとつい忘れてしまうけど、旅とは本来危険を伴うものだ。しかも情報に精通した地元のホテルマンの制止を無視し、ビザも持たずに入国した時点ですでにイリーガル(密入国に当たる)だし、治安の悪い土地でホテルに泊まれなかったら野宿するとなどというアイディアは「どうぞ襲ってください」と宣言しているようなものだ。
これは別に自衛隊がどうしただとか、戦時国だからどうという事とは関係なく、たとえどんな場合でも、旅先で自分の身を守る大原則はむやみに危険な場所には近づかない、ただその一点。
たとえそれがどんなに意味のある旅であっても、死んでしまったらその時点で負けなのだ。勇敢でなくてもいい、どんなにみっともなくてもちゃんと生きて戻る。単純だけど旅の究極の目的はその一点に尽きる。反対する人は多分いる。でも、旅先で事故で死にかけ、強盗に襲われ実際に殺されかけてようやく悟った、これは僕なりの真理。


2004.10.21 行くぞ九番!

最近仕事仲間内で妙にマイブームの「太陽を盗んだ男」
ずいぶん昔の映画なので知っている人はそれなりの年のはず。自分もうろ覚えだったのだが、深夜のブックオフに立ち寄ったところ偶然にもDVDを発見し(何でコンナモノガ!)即ゲットする。
で、改めて見てみるとやっぱりとんでもない映画。主役の沢田研二のかもし出す妙なキャラクターに感心したりあきれたり。
彼の演じるマッドな理科教師ぶりと、狭い部屋の中に本格的なクリーンブースを組んでなんだか丸いモノをせっせと作るあたりがよく知ってる誰かさんに似ていて結構ウケるが、ラストシーンの救いのなさにかなりへこむ。
少なくとも、現代では絶対に作れない映画であることは確か。興味のある方は是非ご覧あれ。


2004.10.20 Tokage

朝はお台場でクライアントをアテンドし、帰途首都高から首先が雲に隠れた東京タワーを目撃。大展望台のすぐ上だから、雲の底は200mより低いことになる。
ところで、最近の台風には番号以外にアジアっぽい名前がつけられている。巨大台風23号は「トカゲ」。
調べてみると2000年の5月に発生した台風からスタートしたもののようで、環太平洋14の国と地域から提案された名前のリストから順番に、日本の気象庁が命名しているのだそうな。
記憶に新しい22号は「マーゴン」(香港にある山の名前)、今回のトカゲは日本語の「トカゲ」。なんだか投げやりな名前だなあと思っていたが、日本が提案したものは全て星座の名前になっている。(しかもマイナーな)

話は変わるが、僕は厄介な持病を持っていて、天候の変化に伴って毎度吐き気とめまい、さらに耐え難いほどの頭痛に悩まされる。原因は不明だが、ここ一ヶ月ほどの観測データと頭痛の始まった時間を照らし合わせてみると、気圧が1000hPaのラインを上下するあたりが一番辛い事が判明。ついでに変化のスピードが速いほど痛みが強いみたい。
実生活には何の役にも立たない(むしろ迷惑)が、まあ、これもシックスセンスというわけで。


2004.10.17 一期一会

観客が退出しがらんとした客席、そして、団員の去ったオーケストラピット。
どんな大成功の舞台でも、幕切れはいつもちょっと物悲しい。
だが、そんな感傷を感じる間もなく大道具や照明装置の撤去が始まる。
手際の良いプロ集団の手によって瞬く間に片付けられていく舞台装置。そして、ひっきりなしに出入りするトラックやワゴンに分乗し、あれほどたくさんいたスタッフがまるで蜘蛛の子を散らすように去っていく。
様々な会社や組織からやって来て、舞台をあうんの呼吸で成功させ、まるで古い友人のように心を通じ合わせた真の職人達は、湿っぽい別れの言葉を口にしない。
「それじゃまた!」
またいつの日か、どこかの舞台できっと顔を合わせると堅く信じているのだ。
別れの表情はみんな笑顔。 そして僕らも。


2004.10.16 カーテンコール

午後2時、ゲネプロがスタート。この先どんな問題が発生しても解決するだけの時間は残されていない。そう思うとコンソールに添える手も自然と汗ばんでくる。
やることは全部やったはずなのに、あそこのネジはちゃんと締めただろうか、あの部分の温度上昇は大丈夫だろうか・・・と、不安な思いが次々に頭をよぎる。
出演するダンサー、オーケストラ、そして若き女性舞台監督も内容こそ違え気持ちは同じらしく、楽屋前の廊下で、ピットで、舞台の袖で、緊張した表情で入念なチェックを繰り返している。
鳴り響く本番のベル。瞬く間に過ぎる2時間。
気が付くと、鳴り止まない拍手に幾度となくカーテンコールを受けるダンサー達、そしてスタッフに小さな花束を贈られて頬を赤らめる舞台監督の姿。
そう、観客に与えた感動より何倍も大きな感動が実は舞台の裏にある。
天井裏の仕事場からがらんとした客席を見下ろしつつしばしそんな感慨にふける。


2004.10.15 ミネルバの梟は黄昏に飛ぶ

O氏の不在が気に入らないのか、智慧の女神は朝から機嫌が悪い。
デジタルテスター片手にご機嫌伺いに奔走した一日。

いよいよ明日は舞台初日。なんと行幸があるとかで、周りのスタッフの緊張と気合は普通ではあり得ないほどに高まっている。
本番直前のプレッシャーとストレス、ピリピリした裏方の雰囲気は高校時代演劇の効果をやっていたころから何度も経験済みなのだけど、いつまでたっても慣れることは出来そうにない。
ただ、別にそれが嫌なのではなく、プレッシャーがきついほどイベントがはねた後の充実感もまた大きいわけで、この仕事をやって良かったなと心から思えるのは実はそんな瞬間なんだよね。


2004.10.14 地上の月

東京新国立劇場にて某イベントの仕込み作業に突入。
あいにくと本日の日食は雲に隠れて見えなかったが、ここでは舞台上に巨大な月が出現。
バレエの舞台装置としては相当異色の素材だと思う。これが本番でどう生かされるかは当日のお楽しみといったところ。もちろんメガスターも登場だが、今回はこれまた突飛な利用方法。
うまく行くかどうか、テスト結果は上々だが、果たしてどれほどインパクトのあるものになるか、これもまたお楽しみ。


2004.10.13 輪廻

職場近くのモスバーガーが今週末で閉店するという。
聞くとこの場所で20年以上も続いた店舗だそうで、それがなぜ今閉店なのかがどうにも納得できない。
とはいえ、無くなってしまうものは仕方ない。せめて名残を惜しみ、モスバーガー強化週間と銘打って連日立て続けにモスを喰う。
最近なぜか事務所の近所で閉店や廃業が相次いで、シャッターを閉じたまま秋雨に濡れる空店舗がなんとも物悲しい。
これが街の輪廻のワンステップなのか、それとも衰退の始まりなのかはまだわからないけれど、アンチマクドナルド派の私としては美味いバーガー屋がなくなるのはとにかく痛い。昼食の選択肢がまた一つ減ってしまった。


2004.10.10 カシオペア

台風一過の青空を期待して諏訪へ激走。
だが、八ヶ岳サービスエリアまで来てみるとどうも空模様が怪しい。
予報では夕方から晴れるはずなのだが、高速を降りてもやっぱり深い霧の中。夕暮れの山道はほんの5メートル先すら見通せず、やっとの思いでたどり着いた目的地も一面「ミルク色の」闇の中に沈んでいた。
それでも北天のカシオペア周囲だけはなんとか見えたのだが、 夜が更けるにつれて天候は急速に悪化。雨が降り出した所で本日の星見は断念。無念なり。

でも、目を悪くして以来、二十数年ぶりに垣間見た本物の天の川はなんだか懐かしく、きちんと見るまで当分通うな、これは。


2004.10.08 EGG

12年ぶりの一人暮らし生活で困ったことがいくつか。
例えば、卵や牛乳がいつまでたっても減らない事。
いつもは数日おきに2リットルづつ買う牛乳やジュースも、自分ひとりだと開封してなくなるまでに数週間かかる勢い。最後にはなんだかほのかに酸っぱかったり・・・。
卵も同様で、今あるのは妻が渡豪前に買ったもの。気付けばすでに熟成三週間。いくら冷蔵庫とはいえそろそろやばいか? とりあえず生食は避ける。
考えてみるとすでに一週間以上テレビも見ていない。また、スーパーに行けば無意識に二人分の買い物をしている自分・・・

うーん、ペースを取り戻すまでしばらくかかりそう。


2004.10.05 女神の帰還

水戸に出張していた女神ミネルバの撤収作業。豪雨の中、例によって常磐道を150キロオーバーで激走し、予定より30分以上も早く目的地に到着。
しかし、帰り道は豪雨に加えて大渋滞でヘロヘロになる。
シリーズ中最もタフで安定したこの機体、来週には新国立劇場で逆さ吊りの試練が待っている。
でも、とりあえず二ヶ月間ご苦労様。明日はしっかりメンテしてあげよう。


2004.10.01 超小型Web更新

発売されて程なく買ったシャープのリナックスザウルス。
以前使っていたMI-310は電池がすぐに切れてしまうのが不満だったのだけど、今度はいつ充電したのか忘れてしまうほど長持ち。最近はダイナブックを持ち歩くので出番は多くないのだが、もったいないのでターミナルソフトを使ったWeb更新にチャレンジしてみる。
結果、日記程度なら更新できそうだが、画像をどう扱うかが今後のポイント。
まあ、この機種なら古くなっても超小型webサーバーに出来るのでヨイね。


2004.09.25 北ウイング

語学留学のため、妻が成田から飛び立った
彼女を見送って自宅に戻り、予想以上にがらんとした部屋で一人、彼女の成功を祈って酒を飲む。
帰国まで半年、彼女は目標にどのくらい近づくことが出来るだろうか?


2004.09.19 SIGN

溝の口のKSPにて久しぶりにメガスター1とエアドームが出動。
イベントにあわせ、会場そばの書店では発売間もないハリーポッターの新作に並んでO氏の本がワゴンに平積み。「よーし、相手にとって不足はなし(?)」と気合を入れてドームを膨らませる。おまけにイベント中にはなぜか自分までサインを求められ、ちょっとばかり調子に乗りすぎた。
スタッフに紛れて入り込んできたファンに気付くのが遅れてしまい、主催者、科学館を始め多方面に迷惑をかけてしまう。特にバイトスタッフのへこみぶりが痛々しく、自分を引き締めるためにも二度とサインなどしないと心に誓う。


2004.09.15 ジャズやるべ♪

デスクワークを早めに切り上げ、ちょっと変わった人物に会いに出かける。
ところが直前のドタキャン。まあ、先方の仕事が仕事だけに仕方ないのだが。
しょうがないので映画でも・・というわけで「スウィングガールズ」を観る。
田舎の女子高生がひょんなきっかけでジャズの魅力に取り付かれ、全編スウィングしまくる元気な映画。「ウォーターボーイズ」と同じ監督(なんと同い年)だそうだが、舞台となった田舎の風景が郷里にそっくりで、思わずはるか遠くの高校時代を思い出す。


2004.09.13 好意という名の暴力

匿名Web掲示板というシステムにほとほと幻滅する出来事があった。
見栄えのよい掲示板への書き込みと、ターゲット(管理者)への脅迫めいた直メールを使い分け、ターゲットが毅然とした態度を見せるともっともらしい理由をつけては「自分はこんなに誠心誠意尽くしているのに・・・」と被害者を気取る。
一般ビジターには「困ったちゃん」の表の顔しか見えず、まるでターゲットが一方的に悪いように見えてしまう。好意という名を借りて面識すらもないターゲットの行動にいちいち難癖をつけ、命令し、自分の思い通りにならないターゲットは一転、悪意をむき出しにしてさんざ騒いだ挙句さっさとトンズラ。

困ったちゃんは決して自分の非を認めない。悪いのは常に自分以外の何者かである・・・。

ごめんね。なんだか愚痴になっちゃったよ。


2004.09.10 まっすぐ空へ

朝の電話でお台場へ急行。
O氏不在時だけにかなり緊張したが、無事に対応を完了。ふう。

ところで、最近調べ物をしている時に偶然、高校時代にお世話になった先輩と同じ名前をネット上に発見。少したぐってみるとWebを開いていて、試しに掲示板に書き込んでみたら本人とわかりびっくりした。
最後に会ってから15年。書き込みの返事で相当買いかぶっていただいて面映い一方、「あの頃なりたかった大人になっています」と穏やかに語る彼女に比べて、夢をすっかり忘れている自分に気付いて愕然とする。
本当に、あのころ自分は一体どんな大人になりたかったんだろう?


2004.09.07 ブラック「ボール」

閉館日の日本科学未来館を打合せのために訪問。
普段はリアルタイムにさまざまな地球のデータが表示されている球形LEDディスプレイだが、今日は真っ黒。なんだかシュールな眺め。
で、肝心の打合せは一気4時間の長丁場。内容は秘密。飛び出して来た様々なアイデアをどう生かすかがこれからの課題。

O氏は今日から豪州、次々にインタラプトが入り無事にフライト出来るかぎりぎりまで気を揉んだが、どうにか無事に出発できた模様。


2004.09.05 真価が問われるお年頃

約一ヶ月ぶりに水戸へ。
あいにくのぐずつく空模様に客足が心配されたけど、いざ本番では立ち見も出る盛況で一安心。 その後、コンテンツのグレードアップ作業を前にスタッフ一同夕食のため街へ繰り出す。
現在、水戸では(我々も出品している)「CAFE in Mito」という街ぐるみの展覧会が開催中で、そこかしこにこの黄色い幽霊のマークがあふれている。
それはともかく。工事現場の壁にハッととするようなコピーを発見。
他にも色々ニヤリとするコピーがあったのだけど、みずみずしい感性と人の頭より大きな巨大ゴシック文字の破壊力に感心。これはかなりツボかも。
興味のある人は「イチハラヒロコ」で検索してみること。


2004.09.01 オーバーホール

愛車、トヨタRAV4の調子が悪い。
アクセルを吹かしてもスピードが上がらず、エンジンブレーキは効かない。ディーラーでチェックしてもらったところ、予想通りクラッチのトラブル。
走行10万キロあたりから次々に出てきたエアコン故障、タイミングベルト老化、今回のクラッチトラブル、さらに今日の点検で新たに発見されたブレーキホースのひび割れ、オイルパンの油もれ、サスペンションのへたり、さらにエンジンのオイル下がりetc。
全て修理するとこの先40万は軽く超えそうで、覚悟していても一瞬頭が白くなる。
とりあえずクラッチは至急対応が必要との事で部品手配を依頼、だが、この先次々に出てくるであろう車の老化現象にどこまで付き合うべきか。担当者と長時間かけて相談するが、結局結論はユーザー判断。真剣に悩む。
発売されたその日に欲しくなり、新車で購入、一時手放したものの再び買い戻したほど愛着のある車、しかも最近ではメガスターのトランスポーターとしての重要な任務もある。
できるだけ長く付き合いたいが、仕事に使う以上ある程度の割り切りが必要である事も確か。寂しいが、これがメカの宿命なのか。


2004.08.31 台風一過

激しい台風が吹きぬけたこの日、定期メンテのためにお台場に出動。
用件はつつがなく終了。夕闇迫る頃建物を出て、広がる夕焼け空に思わず立ちすくむ。
台風で上空のスモッグが吹き払われたためか、久しぶりにはっとするような鮮やかなオレンジ色。茜色から紫色へのグラデーションも怖いほど美しい。


2004.08.27 芸能・祭礼用品専門店?

市立図書館へ行った帰り、交差点の向かい側に謎の施設を発見。
どう見ても拾ってきたとしか思えないジャンクが壁一面にびっしり陳列され、よく見るとスチロールトレイの再利用らしき値札もついている。ほとんどが100円。
地べたに転がしてある看板を信用するならば、ここは芸能、祭礼用品の専門店「さかえや」らしい。だが、店舗はどこにも見当たらず。これは一体何?
近くの路上でガラクタの整理をしているホームレスに聞いてみると、なんと彼が店主で、建屋は老朽化して崩壊してしまったらしい。だから外に座ってるのか。
駅近、交差点という一等地でなんと言う微妙な商売をやっているのかと半分あきれ、応援がてら何か買ってあげようと思ったのだがまともなモノがまったくない。
世の中には不思議な人がいるもんだとつくづく実感。


2004.08.26 LED

仕事には欠かせない(だから泥棒じゃないってっば)マグライトだが、松下のオキシライド乾電池を使うようになってバルブがもう切れる切れる。
数日をおかず切れまくる純正交換球に我慢できず、某サイトでLEDユニットを購入。純正品に比較するとかなり、いやべらぼうに高いのだけど、純白の明るい光、信じられないほど長持ちする電池、もう手放せません。
特に、暗闇でメンテナンスパーツを判別するような場合にも、色がナチュラルに見えるというのはポイント高いです。
結構品薄なのでお客が殺到しても困ります。皆さん、どうぞご内密に・・・。


2004.08.22 ウバメガシ

ずいぶん前、O氏の友人の彼女から頂いたもの。
未来館でのインストール作業に伴ってお台場へも連れて行ったのだが、3月から7月末までの滞在期間、葉っぱ一枚生えず、もちろん大きくもならず、まったく不気味なくらい変化が無かった。ホントに枯れなかったのが不思議。
が、しかし、しばらくぶりに元の事務所に戻ってきたら、瞬く間に新芽がびっしり、気付くとなんとなく背も伸びて葉っぱも増えた。
こうなるとかわいいもので、鉢を大きなものに植え替え、おまけに液肥も射したりして毎日欠かさず水もやり・・・

爺さんが盆栽に入れあげる気持ちが少しだけわかった、かな。


2004.08.21 高熱

O氏と三鷹のK氏のトークショー。
だが、予定の打ち合わせ開始時間になってもO氏現れず、慌てて電話する。
結局開演ギリギリに間に合ったものの、トークにいつもの勢いがない。
おかしいと思い後で確認したところ、どうやら40度近い高熱と解熱剤の副作用で話の流れを追うのが精一杯だったとの事。

氏の掲示板では彼のそんな様子を酷評する書き込み。実情を知らない者の批判は常に容赦ないものだが、今回は特に勢いで大勢に傾く世論というものの怖さを思い知る。


2004.08.17 グラスホッパー

職場の入り口で久しぶりに、本当に十数年ぶりにバッタを見つける。
体長は8センチほど。ショウリョウバッタとしてはかなりの大物で、子供の頃見つけたら歓喜して、捕まえるまでどこまでも追いかけたはず。
体の大きさからしてメスだと思う。しかも、お盆を過ぎたこの時期に見かけるなんて本当に図鑑に書いてあるとおりで意味もなく感動。
ショウリョウバッタの「ショウリョウ」とはずばり「精霊」の事で、死者の霊が姿を変えたものといわれる。だとすれば、彼女(多分)は誰の生まれ変わりで、私に何を告げに現れたのだろうか?

この日見た夢は物悲しく、不意に中学生の頃の不安定な自分を思い出した。


2004.08.14 反薄明光線
知人のWeb日記を久しぶりにのぞいてみて「おおおっ!!」
こ、これは、25年前の夏、私が当時住んでいた大分で見た現象と瓜二つじゃないか!!と思わず叫びそうになる。
当時の私はこれが何であるか最後まで解明することが出来ず、色鉛筆で彩色し、いつか誰かに聞いてやろうと取っておいたイラストも引越しのどさくさで紛失してしまい、悔しい思いをしたものだ。
原理は詳しいページに譲るとして、今でも、あの夏の日の夕方、夕立雲の名残が少しだけ残った夕焼け空と、アスファルトから立ち上る水蒸気のにおい、そして、東の空に神々しいまでに美しく立ち上がった光の柱を昨日の事のように思い出す。
あの後間もなく両親は離婚した。私が少年でいられた最後の夏、神様がこっそり見せてくれた天上の宝物だ。

©KARAKEN 無断拝借陳謝

2004.08.12 熱中症?

べつに凝り性のことではなく、そのままずばり「暑気あたり」のこと。
どうも私は身体に熱がこもりやすい体質のようで、冬でも頭全体が重く熱っぽくなることがよくある。
風邪だろうと思っていたのだけど、人に相談すると、「熱中症」ではないかとのこと。
水分は十分取っているつもりなのだけど、最近は特に頻繁に激しい頭痛と体のだるさが襲ってくる。確かに熱中症の症状に似ていなくもない。冷水のシャワーを浴びて体中を冷すと全身すっきりするあたりからもそれはうかがえる。
(確かに風邪ならそんなことできないし)
そんなわけで、観測史上最高といわれる暑さの中、最近手放せないグッズはずばり「熱さまシート」
恥も外聞もなく、仕事中でも運転中でも額に貼ってうろつく今日この頃である。


2004.08.08 関帝廟

本来はイベントのオープニングで水戸に行くはずだったが、妻の体調がすぐれず結局キャンセル。しかし、午後になって持ち直したらしく、せっかくの休みということで急遽中華街へ出動。
だが、さすがにこの暑さではこってりした中華料理には食指が動かず、中華粥専門店でさらさらと遅い昼ごはん。
日本でお粥と言うと病人食だが、向こうではインスタントに食べられる胃にやさしいメニューとしてバリエーションも豊富。朝食や夜食のメニューとしては定番だ。日本のお茶漬けに近い感覚と考えればいい。
その後関帝廟にお参りし、間もなく留学する妻の無事を祈願。
ところで、廟の屋根に地球儀が載っている事に初めて気付く。さすが華僑の街、お寺までインターナショナルである。


2004.08.06 とびきり美少女満載

出勤途中の国道で遭遇したのはオタク関係者がよだれをたらして喜びそうな怪しげなトラック。
「最大積載量:美人だけ」とか、「最大積載量:積めるだけ」というのは以前よく見たが、さすがにこの手は初めてで興味津々。追い抜きざまに運転手を確認するが、もちろん美少女なわけはなくて単なるムサイおっさんだった。
ということは荷台に捕らわれた美少女が・・とか、まさか、すぐそばのコンテナ埠頭から海外に売り飛ばされているのでは!などと妄想するがもちろんそんな訳はなく。
あまりの暑さに頭がおかしくなっているなと感じた朝。


2004.08.05 う○こビルとの再会

昔、千葉県の流山に住んでいたことがあって、仕事で都内に向かうたびによくこのビルの脇を走っていた。それから10年以上。水戸へ向かうため本当に久しぶりに首都高速6号向島線に乗って、あまりの懐かしさについシャッターを切る。
あの頃に比べ全体がくすんでより「○ん○」らしくなっていると感じたが、気のせいではあるまいね。


2004.07.24 逆さ吊り

とあるイベントの可能性を検証すべく新国立劇場へ。
詳細は省くがここでメガスター逆さ釣りプランが急浮上。早速やってみようという事であれよあれよという間にバトンに吊るされてしまった哀れなミネルバの姿。
結果はまあ満足できるものだったのだけど、長期間のイベントで放置プレイの次はロープで縛られ逆さ吊り。まったくタフな娘である。


2004.07.18 盆踊り

夕方ドアを開けるとどこからともなく盆踊りの太鼓。お祭り好き出店好きの妻に引きずられ散歩がてらに音を頼りに歩いてみると、隣のマンションの裏の公園に祭りやぐらが立っていた。
しかし、残念ながら会場は小さな児童公園といった風情で、お目当ての出店はわずかに二軒。踊りの輪もまばらでなんだか侘しく、結局早々に引き揚げて家で横浜国際花火大会の生中継を見る。
久しぶりに飲んだビールは美味で、今年も夏が来たなあと実感。


2004.07.17 パワフルな事は良い事か?

仕事柄、常に持ち歩くものの一つはマグライト。(別に泥棒やっているわけではない)
頻繁に使うためすぐに電池がなくなる。で、長持ちしてしかもハイパワーと評判のオキシライド乾電池を試してみる。確かにアルカリ電池と比較し、目で見てはっきりわかるほど明るくなった。
だが、「おお、これはいい」と喜んだのもつかの間、何度かスイッチのオンオフを繰り返すうちに電球が切れた。寿命かと新品に取替え、なおも調子に乗って同じことを繰り返しているとまた切れた。どうやら、スイッチオンの瞬間にこれまでの電池とは比較にならない電流が流れるらしく、フィラメントが耐え切れない様子。
電球のスペアも安くはない。せっかくのハイパワーも回りが付いて来られないのであれば無用の長物である。


2004.07.12 前へ!

最近忘れている。
前へ、タダひたすら前へ。
他人の評価やくだらない固定観念に惑わされず、とにかく先を目指すことを。


2004.07.10 タイムリミット

昨年からずっと関わってきた大仕事がついにタイムリミットを迎えた。
自分の持てる力の限りを出し切ったことは間違いない。だが、今になってあれもできたはず、これもやればよかったと問題点ばかりが気にかかる。
気心の知れたスタッフと遠慮の無い真剣な意見のやり取りで生まれた渾身の力作。お客様の反応はいかに?
明日は公開初日。